こんにちは。
自動車整備学科のミヤハラです。
今回は自動車整備学科2年生の
2人の学生のおはなし。

現在の2年生である16期生には、
オギタさんとイマケンさんという
2人の「社会人経験者」がいます。
2人とも「求職者支援訓練」という
厚労省の制度を活用して勉強しています。
イマケンの前職は電気工事関係。
大好きなクルマやバイクの整備がしたい!と転職を決意。
もうちょっとで30歳のイマケンさん。
若者に混ざって「就活」もイチからのスタート。
自分の働きやすい環境が整っている企業さんに
内定をいただくことができました。
学校行事にも積極的に参加してくれたイマケンさん。

何度か新聞にも載りました。

とっても面倒見の良い「お兄さん」的な存在です。
そして、こちらはオギタさん。

前職はなんと、あの有名な大病院での事務のおしごと。
「体を動かす仕事がしたい」と、大好きなクルマに触れられる
自動車整備士への道へ意を決してのダイビング。
すでに40歳をちょっと過ぎているオギタさん。
若者たちと触れ合い、勉強に打ち込む日々は逆に新鮮。
楽しすぎて変なテンションになるときも、、、。
心配していた就活も、すんなりと内定GET。
あとは国家試験に合格するのみです。
担任とも歳が近い「昭和のオトコ」。
一歩引いた視点で全体を見渡し、
見守る姿はまさに「お父さん」そのもの。
ギャグのキレは最後まで「オヤジ」レベルでしたが、
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国家試験の願書の写真はクラスで一番イケメンでした。
2年間、若者と触れ合ってきた副作用でしょうか。
そんな社会人経験者2人のおかげで、担任の仕事は激減。
本当に助かりました。
国家試験まで、あと2か月。
クラス内のヤル気も点数も徐々に上がってきています。
16期生の全員が本番で100点を取れるよう、
残りの2か月もよろしくお願いしますよ。


