こんにちは。
自動車整備学科のミヤハラです。
夏休み前、最後の実習授業。
2年生は恒例の「ラジコン実習」に挑戦しました。
前半は「シャシ制作」。
「日本一解りやすく優しい説明書」を見ながら組み立てます。
部品点数も多く、思った以上に悪戦苦闘します。
小さな部品は油断をすると・・・
ラジコンを作って遊ぶことが目的ではありません。
デファレンシャルやショックアブソーバなど、
実車と同じ構造・作動をもつパーツがたくさん。
楽しんで学ぶ。そんな授業があってもいいですよね!
課題をクリアしないと、サーボやアンプといった
メカ類がGETできないシステムのため・・
みんな必死にレポートを書きます。
車体が完成したら、実際に走行させてみます。
「まっすぐ走らなーい」
「スピンしちゃうー」
「曲がらなーい」
実際の自動車では「事故」につながってしまう不具合や
走行特性なども、ラジコンだったら簡単に「そういうことか!」
ニヤニヤが止まらない授業でした。
後半はボディ制作です!