カサイです
自動車整備学科の1年生は今、ブレーキ装置の実習をしています。
これはドラムブレーキ。
分解して・・・
摩擦材の残りの厚さを測ります。
ここが擦り減って無くなったら止まれません。
ホイールシリンダという油圧装置のゴム部品も定期的に交換が必要です。
部品を傷つけないように慎重に脱着します。
ディスクブレーキも分解していきます。
ブレーキパッドを取り外して…
摩擦材の残りの厚さを測ります。
これも無くなる前に早めの交換を。
キャリパーという油圧装置のゴム部品も劣化すると液漏れします。
ココの脱着は難しいですが、実技試験に出るのでみんなしっかり練習します。
ブレーキと言ったら、そりゃあもう最も大事な装置です。
走る・曲がる・止まるという3大要素のうち、
たとえ走ると曲がるは壊れても、止まるさえできれば事故りません。
でも止まるが壊れたらまあ事故りますよね。
そんなわけで、みんな緊張感を持って真剣に勉強していますよ。
がんばれー!!
ではまた