
2026年4月21日
動物看護師学科3年生たちは、4月26日(日)に控える『狂犬病予防接種実地実習』に向け事前講習を実施しました。
ご協力いただくのは、深志動物病院 様(松本市本庄)です。
今回の講習では、実際の現場で必要となる知識や対応について、
同動物病院の院長先生および病院スタッフの方にご指導いただきました。
■ 正しい知識をもとに現場に臨むために

講習では、狂犬病の感染経路や発症後の致死率の高さについて学び、
予防接種の重要性を改めて理解しました。
また、アナフィラキシーの仕組みや、発生時にはアドレナリン投与などの迅速な対応が必要であることも学び、医療行為に伴うリスクと責任について理解を深めました。
健康な動物に対して行う予防接種であっても、万が一のリスクがあることを理解した上で、
慎重な判断と対応が求められることを学びました。
一つひとつの判断の重みについても学ぶ機会となりました。
■ 「なぜ行うのか」を考える
実習の技術だけでなく、
「なぜこの処置が必要なのか」「どんなリスクがあるのか」を理解した上で現場に立つことの大切さについてもお話しいただきました。
知識が曖昧なままでは、飼い主様への説明も不十分になってしまいます。
正しい理解をもとに、相手の不安に寄り添いながら対応できる力が求められます。
■ 現場を意識した実践的な指導

問診についても、実際に動物病院で使用されている内容をもとに指導が行われました。
看護師長からは、
「紙を見ながらではなく、飼い主様の目を見て反応を確認しながら対応できるように」
といった、現場を強く意識したアドバイスもいただきました。
学生たちはメモを取りながら真剣に講習に臨み、
現場で求められる姿勢や考え方をしっかりと学んでいました。
また、院長先生からも
「本校の学生は真剣に取り組んでいる」
というお言葉をいただき、
一人ひとりの意識の高さも感じられる時間となりました。
■ 実習に向けて
今回学んだ内容をもとに、いよいよ実際の予防接種実習へと進んでいきます。
知識と理解を土台に、現場での経験を積み重ねながら、
動物と飼い主様の双方に寄り添える人材の育成を目指していきます。




