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スポーツバイシクル学科ブログ

ヘッドパーツの種類 その1

更新日:2022/06/08

5月もあっという間に過ぎてしまいましたが、皆さま、自転車楽しんでますか?

現在私は、自分のMTBのフロントフォークを換装しております。
そのついでに、ヘッドパーツも交換したので、その辺りをお伝えします。

今回新たに装着したヘッドパーツはこちら。
↓↓↓↓↓

head.jpg

TOKENさんのヤツです。
卒業生にオススメされたのでこれにしました。

ヘッドパーツにはいろいろと規格があります。
WEBサイトにも載せているところがあるのでそちらを見ていただけるといいかも。
HOZANさんとかRaleighさんとかに詳しく記載があります。
なんですが、同じように見えるヘッドパーツの種類も名前が違って記載されているので迷ってしまいます。

ちなみに、交換前のMTBについていたヘッドパーツの分解図がこちら。
↓↓↓↓↓

〔ゼロスタック(リテーナーベアリング)
retaner.jpg

上ワン、下ワンはそれぞれヘッドチューブの上下に、クラウンレースはフォークのコラムの根元に圧入されています。

上記のようなヘッドパーツを世間一般では

  • ゼロスタック
  • セミインテグラル
  • セミインテグレーテッド
  • ロープロファイル

等と呼んでいるようです。

英語の意味としては「インテグラル=微分」ではなく「インテグレ―テッド=統合」が正しいように思えます。
TOKENさんのメーカーサイトはインテグレーテッドで統一されています。

下が外した部品を並べた画像。
※上の画像にはダストシールを入れ忘れてますm(__)m

retaner2.jpg

で、新しく取り付けたヘッドパーツの分解図画こちら
↓↓↓↓↓

〔ゼロスタック(シールドベアリング)
seald.jpg

こちらもヘッドパーツの名称としては「ゼロスタック」等になります。

同じく上ワン、下ワンはそれぞれヘッドチューブの上下に、クラウンレースはフォークのコラムの根元に圧入されています。

下が外した部品を並べた画像。
※上の画像にはまたもやダストシールを入れ忘れてますm(__)m

seald2.jpg

同じフレームにつけるので、構造はほぼ一緒。
何が違うかというと、ベアリングがむき出しのリテーナーベアリングからシールドベアリングに替わっただけです。
剛性が上がるということなので、(中古だけど)新フォークと合わせて次回のライドが今から楽しみです。

自転車に乗るのも楽しいけど、パーツ交換やアップグレードも楽しみの一つですよね。
次は何をアップグレードしようか、お財布と相談しながら検討中です。

ヤス

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