学校案内About

わたしの夢がつながって、地域を支える希望になる。

これからの時代、最も求められるのは、介護と医療。価値のある人材として、どの地域でも期待されるわたしたち。助けを必要とする所にしっかり手が届くのは、気持ちがこもった人だからこそ。
〝人を支えられるのは人〞と信じて進む2年間。心の通った介護と医療のために、現場でがんばる先輩や、経験豊富な先生たちから、たくさんのものを受け取って学ぶ2年間。
未来につながるバトンを手にして走ろう。

やりがいは、まちがいなく無限大。わたしが夢見る未来のわたしは、社会に役立つ希望のかけ橋にきっとなってる。

MICの2学科は文部科学大臣の定める
「職業実践専門課程」に認定されています。

文部科学大臣認定「職業実蹟専門諌程」とは専修学校の専門課程であって、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成することを目的として専攻分野における実務に関する知識、技術及び技能について組織的な教育を行うものを、「職業実践専門課程」として文部科学大臣が認定して奨励する制度です。

介護福祉学科

介護福祉士に必要な4つのチカラ

1

想像力

私たちは他者と同じ人生を体験すること、そして他者の気持ちを100%わかることは不可能です。それを補うものが想像力。自分の知らない世界を、そして他者の思いを想像できる力は対人援助の基本です。

2

創造力

介護福祉を人間の一生でいえば、まだ子どもの時代。完成されたものではありません。現状をただ受け入れるだけでなく、理想を持って新たなものを創る力がこの分野には必要です。

3

関心力

特に「他者」に対する興味、関心があるかどうかは重要です。もちろん、人間が作り出している「社会」への関心も。福祉と関係のなさそうな知識や技術、それに基づく経験が、思いかけず役に立つ。福祉の現場ではよくあることです。

4

表現力

話し言葉だけではなく、文章、表情、身振り、態度など、さまざまなツールを用いて自分の考え方や感情を伝える力。音楽や絵画、ダンスなども優れた自己表現手段となります。

医療秘書学科

医療秘書学科が定める4つの指針

1

医療現場で働くプロとしての意識を持ち、自己管理をする。

2

専門職を支える者として必要な知識や技術を身に付ける。

3

相手を理解し、思いやりを持ち、誰とでも関わることができる力を養う。

4

心身ともに健康的な生活を持続するよう努める。

学長挨拶

田中 正吉

松本医療福祉専門学校
学校長

清水 強

介護福祉学科と医療秘書学科は共に今後の日本の社会に於て益々需要の高まる分野の専門家を育成する課程です。

前者では国家資格である介護福祉士となるために必要なあらゆることを学びます。早期から現場における実習を行い、それを踏まえながら介護に関することを論理的に学んで行きます。

後者では主として医療分野の高度な事務処理や診療補助に必要な知識と技術を学ぶと共に、医療機関内の各種業務を円滑に推進するための能力を養います。

こうした学びの為の基本となる本校の教育理念は、ひととはどういう存在なのかをよく考えながら心身に苦しみを抱える人々を専門職として直接間接に支えることによって広く社会に貢献する人を世に送り出すことであります。

私共は、本校で学ぶ皆さんが将来自他共に認め得る専門能力を身につけた専門家として誇りと信念そして理想を持って活躍できるための下地を十分に培うことのできるよう、最善を尽くす所存です。